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2016年 05月 23日
また1通寄せられた手紙を紹介しますね。 _____ 叔父さんへ 叔父さんという文字にはやはり馴染みがなく、freitag_uncleというインスタのお名前が自分には一番しっくりきますのでそう呼ばせていただきます。 実際には声を交わさせていただいたことはありませんが鞄を通して(実際はインスタですが)たくさんお話をさせていただいた気がしています。 uncleさんはいつもエンターテイナーでしたね。 #frtgというハッシュタグを通じて世界と繋がり、その写真を通して相手に#frtgの魅力を伝えていた気が勝手にしています。 世界のファンがfreitag_uncleさんを愛していましたね。 本当にすごいことです。 SNSを通じてここまで自分の気持ちの中で悲しみが日々の風景に影を落とすのも経験がないので皆の心情がSNSを通じてまた伝わってきているのかもしれません。 自分はFREITAGを知って一つの大きな人生の糧を手にしたと思っています。 そのFREITAGを愛し、コミュニティを形成するのに尽力されたuncleさんとお話ができず、ありがとうございましたの言葉を伝えれなかったことが何より心残りです。 実は渋谷一周年の時にお見かけして変な話ですが一人だけ「FREITAGという鞄の存在感に負けない存在感を持った、オーラ持った人いるなー」と遠くから見てました。 そんなuncleさんといつか天国でエスプレッソを片手に談義できたら嬉しいです。 ではまたいつかはじめましての挨拶をしましょうね! satoimotoimoより _____ 続く ... #
by getkoniwild
| 2016-05-23 13:42
| to FREITAG UNCLE
2016年 05月 22日
叔父さんの告別式には参加できなかったので、弔辞をどんな方がどんな内容で読まれたのかは知る由がないけれど、もしF仲間で告別式を開催するとしたらどんな式になるかなって想像したんです。 さながら金曜叔父さんBYE BYE-OFFですよね。 そんなパーティー、叔父さんは絶対来てくれますよね。 みんなからメッセージをもらって、弔辞の代わりに叔父さんに聞かせてあげたらいいなと思ったのです。 そこでTwitterを使って「金曜叔父さんへの手紙」を募集しました。 Fファンはみんなシャイなので(?)そんなにたくさんは届かなかったですけど(まだまだ募集中です!)、紹介していきますね。 これもSNSを使ったSNSなりの弔いの形なんじゃないかと思っています。 _____ 金曜叔父さんへ 叔父さんから自分のブログに"FU"という謎めいたハンドルネームでコメントをいただいたのが2009年の5月7日なのでほぼ7年のお付き合いになりますでしょうか。 訃報を聞いたときは驚きましたが、ソーシャル界隈でお姿を見かけなくなっていたのもあって、正直言うとそんな可能性を少し考えていた自分もいました。 思い返せばお世話になりっぱなしで、これといったお返しをできなかったのが今になって悔やまれるけれど、一度だけ、移動中にこっそり貰ったW30カードケースのお返しにと用意したiTunesカードは少しは喜んでもらえたようでホッとしています。 "ギブアンドテイク"と口を酸っぱくして言っていた印象ですが、叔父さんは言うほどテイクを求めてなかった気がします。 だから、実際は"ギブアンドギブ"だったんじゃないかって。 だって何をあげてもあんまり嬉しそうじゃなかったってみんな言ってますよ。笑 オンラインチームからもらった非売品を見せては自慢気に笑う姿はガキ大将のそれのようでもあり、体調を崩した時にこっそりDMで気遣ってくれる一面は本当の叔父のようでもありました。 現在進行形のフライターグの行く末をもう見れないと思った時はどんなに無念だったでしょうか…。 今はただ、安らかにお眠りください。 叔父さんからのご厚意を、叔父さんが愛してやまなかった仲間たちに、形を変えて分け与えていくことが、ご恩に報いる唯一の方法だと信じています。 53654 _____ 続く ... #
by getkoniwild
| 2016-05-22 10:46
| to FREITAG UNCLE
2016年 05月 21日
_____ 2016/05/08 6:04、金曜叔父さんのメール: Re: こんばんは。小西です。 今日8日は調子悪くダメだ、レナは全部しってるよ。 あとは、チャラさんに聴いて、小西さんで内密に。 あと、一週間くらいだ。 今までありがとう もう限界 Sent from iPod touch 5-]|[ _____ そして僕はcharaさんに電話し、話を聞きました。(charaさんとは共通のF仲間です。) 夏頃から体調を崩していたこと、秋に癌が見つかり、1月に手術をしたこと。 3月下旬頃にまた癌が悪くなり、その時点で余命1ヶ月と宣告されていたこと。 このことは本人の意思でごく限られた一部の人にしか話していないこと。「カッコ悪いから」と。 言葉を無くしたけれど、叔父さんからの返信にまた返信しました。 「叔父さん、会いたいです」と。 それが8日の14:00頃でした。 叔父さんにこの返信メールが読まれることは叶いませんでした。 翌9日の朝、charaさんから訃報が届きました。 叔父さんは8日の朝に息を引き取ったそうです。 ほとんどの人がこのことを知りませんでした。 叔父さんが隠していたからです。 SNSでの振る舞いは最後まで、紳士的で、ユニークで、お茶目で、お洒落な金曜叔父さんのままでした。 これを書いている今でもまったく信じられません。 これまでの記事に叔父さんからのコメントがふっと書かれているような気がしてなりません。 でも叔父さんは余命宣告から2週間も長く生き、最後にメッセージまで届けてくれました。 体調が悪くても、撮りためた写真を使って、instagramも更新していました。 4月28日の最後の更新もおそらく病室からだったのでしょう。 そんな時にメールしちゃってごめんなさい。 それでも、返信してくれて本当にありがとうございます。 5月11日のお通夜にはたくさんのF仲間が集まりました。 みな、驚きを隠さず、叔父さんと対面し、最後のお別れをしました。 悲しみの涙もたくさん流れましたが、叔父さんを取り囲むみんなの笑顔が印象的でした。 心から叔父さんの死を残念がる参列者を見て、自分もこんな風に死にたいと思えるほどでした。 数々のエピソードと共に、叔父さんが思い出されます。 みんなの記憶の中に。それはリアルタイムなのです。 叔父さん、みんなしっかりFREITAGを持って来てますよ!やっぱりREFERENCEは決まりますね! 続く。 ... #
by getkoniwild
| 2016-05-21 17:20
| to FREITAG UNCLE
2016年 05月 21日
2016年3月18日に渋谷の直営店にてF-MOOKの出版記念パーティーが行われました。 数年ぶりに日本において出版されたオフィシャルな書籍に喜ぶ多くのFファンが集まりました。 もちろん叔父さんも娘さんを連れて出席され、いつものようにみんなと2ショット写真を撮影していました。 いつものように初めて会った人とも2ショットを撮影していました。 僕も一緒に撮影しました。出版記念ということが分かるように、F-MOOKのページが張り出された壁の前で。 兄弟が来日した際に行われるパーティーなどでははしゃぎにはしゃいで、兄弟やF関係者や美女達と記念写真を撮りまくるんですが、この日も普段と変わらず、楽しそうにしていましたが、いつもよりもウロチョロせず、椅子に座って休んでいる様子が目につきました。 金曜叔父さんとお会いしたのはこの日が最後となりました。 それからしばらく経った5月7日の夜、F仲間の数人でいつものように集まり、あーだこーだとFトークに興じていました。 ヤフオクを見たり、直近のOFF会の話をしたり、ヤフオクを見たり。 「ところで、ほんとに叔父さん最近見かけないよね。」と、そんな話題になり叔父さんに電話してみることに。 電話は繋がらなかったのですが、心配になったのでメールをしてみました。 というのもinstagramで叔父さんと仲良しのドイツの友人も叔父さんのことを心配していたのです。 「コメントが返ってこないんだけど、最近Uncleはどうしてる?」そんな内容でした。 僕が送ったのはこんなメールでした。 _____ 2016/05/07 20:44、konitagのメッセージ: 門橋さん(叔父さんの名前) こんばんは。小西です。 最近SNSでお見かけしないので心配になってメールしました。 ハンブルグのレナも心配してました。 杞憂ならよいのですが。 konitag _____ 翌日8日の早朝に叔父さんから返信がありました。 そのメッセージが金曜叔父さんからもらった最後のメッセージになりました。 続く。 ... #
by getkoniwild
| 2016-05-21 11:44
| to FREITAG UNCLE
2016年 05月 20日
金曜叔父さんのTwitterアカウント名は相談して、「 @FREITAG_uncle 」にしました。金曜叔父さんがSNSに(コメント以外で)登場した瞬間です。 金曜叔父さんはつぶやきを更新したいときに、僕にメールして、その内容を僕がTwitterにアップするという極めてめんどくさいものでした。最初は良かったのですが、徐々に、叔父さんもノリノリになってきて、更新頻度がどんどん上がりました。そのうち僕のアップロードタイムラグに耐えきれなくなった叔父さんは自分で更新することにします。最初からそうしてくださいよ。笑 そのうち叔父さんはinstagramも始めます。数々のFREITAG。セルフィー。独特な視点で切り取られたライフスタイル。セルフィー。鮭定食。かわいい女の子とのデート。そしてセルフィー。ユニークな投稿と圧倒的な更新頻度でその存在感は日に日に大きくなりました。英語に堪能だった叔父さんは、海外のFファンとも積極的に交流を深めていき、フォロワーはいつの間にか2000人を超えていました。 なかでも神保町の懐石料理屋さんの焼鮭定食Picは叔父さんの鉄板シリーズで、週に2,3度は店に足を運びFREITAGの小物と一緒に鮭の写真を撮り、instagramにアップしていました。(ここの焼鮭定食はほんとにめちゃくちゃ美味いです) もちろん、直営店などで撮られたセルフィーも有名で、あまり金曜叔父さんのことを知らない人たちからは「あの人はあのお店のオーナーなの?」、「あの人は銀座のアパレル会社の社長なの?」といった質問が多く寄せられました。違いますよ。 そんなユニークな投稿写真の数々は今でも金曜叔父さんのinstagram( @freitag_uncle )にて見ることができます。数々の写真と、コメント欄でのユニークなやりとり。たくさんのFファンにたくさんの知識とF教養を教授していました。金曜叔父さんのFREITAGヘの愛情は本国スイスのFREITAG兄弟へもしっかりと届いていました。(無論、instagramを始める前から、メールのやりとりなどで、FREITAGの現地スタッフとは仲良しで、日本にいる誰よりもFREITAG本社の内部事情に詳しかったのが叔父さんでした。) そんな叔父さんのTwitterが2016年の3月を最後にストップしたのです。instagramは更新が続いていましたが、2016年4月28日で更新が止まっていました。仲間内で「どうしたんだろうね?」、「なにか自粛せざるを得ない状況になったのかな?」、「体調が悪いのかな?」などと話にも上がり始めていました。 続く。 ... #
by getkoniwild
| 2016-05-20 19:08
| to FREITAG UNCLE
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